クレーン則・ライジング

ちょっと過ぎちゃったけど、9月30日はなんの日だったか知ってるかい?

毎年のようにこのブログでも紹介してるから、ピンとくる人もいるかもしれないね。

実は9月30日は「クレーンの日」だったんだ。

 

 

 

1972年(昭和47年)のこの日に、現行の「クレーン等安全規則」が公布されたことにちなんで決まったみたいで、

クレーン等に関係のある全ての人が、クレーン等災害防止の重要性について認識を新たにし、それぞれの立場において様々安全活動を実施することで、

クレーン等災害の防止に役立てようという趣旨で制定されているんだ。

 

 

 

 

クレーン違いで申し訳ないんだけど、クレーンゲームってみんなはやったことあるかな?

実は僕は子供の頃から大好きで、子供会かなんかでみんなで観光地に行ったことがあるんだけど、その時に観光をまったくせずにクレーンゲームばっかりしていた記憶があるくらい好きなんだ!

今思うと、あまり良くない行動だったかな、せっかくみんなで観光を楽しもうとしてるのに・・・ねえ。

 

 

 

昔のクレーンゲームってぬいぐるみしかなかったような気がするけど、最近の景品は「え?そんなものまで吊れちゃうの?」ってものが増えてるよ。

過去には生卵や本物の宝石もあったんだって!・・・いや、生卵って取れても取り出し口に落ちる時に割れちゃうんじゃないの?

なんかうまく工夫してたんだろうねえ。

あとは日用消耗品や食品が増えてきたって感じるね。

 

 

 

最近出来たクレーンゲーム屋ではおっきなカートが用意されていて、トイレットペーパーやお菓子をカートいっぱいに山積みしてる強者もいたよ!

いや、それだけ取るのにどれだけのお金使ってるの?って心配になっちゃうけど、僕も熱中すると

「ああ!今の惜しい!次は取れる!・・・あああ!あとちょっと!・・・あああぁぁあ!ラスト一回!」とか熱くなるほうだから、

人のこと言えないんだよね。

 

 

 

 

さて、ここから本題に入るよ。

今日はクレーンの日にちなんで、「クレーン等安全規則(クレーン則)」について説明していこうと思うよ。

さっきも書いたけど、1972年(昭和47年)に制定された規則なんだ。

「クレーン則って、意外と最近に制定されたんだ」って思う僕は、昭和生まれだからかな。

でも、それ以前ってどうだったの?って疑問が生まれないかい?

ちょっと話が逸れるけど、労働基準法に含まれていた安全衛生に関する規定が、同じく1972年に労働安全衛生法(安衛法)として独立した法律になったんだ。

 

 

 

実はクレーン則もその際に以前のものから全面的に改正されて、いまの形になったんだって!

下の法令の関係図を見てくれたらわかりやすいかな。

 

 

憲法を頂点として、下に行くほど内容も細かくなった決まりになっているよ。

「クレーン則」は省令にあたり、法律である「労働安全衛生法」に基づいて定められているよ。

 

 

 

じゃあここからは、各章ごとにどんなことが定められているか簡単に説明するね。全部で10章あるよ。

まず第1章では、この省令で使われる言葉の説明がされているんだ。

例えば「労働安全衛生法施行令第1条第9号で定義されたものを簡易リフトって言う。」って
書いてあるよ。

ちょっと難しいけど、こんな感じで言葉の定義がされているって思ってくれたら大丈夫だよ!

 

 

 

次の第2章~第7章では、章ごとに各クレーン等の製造や設置、使用、就業、検査など、細かな決まりが定められているよ。

・第2章 クレーン
・第3章 移動式クレーン
・第4章 デリック
・第5章 エレベーター
・第6章 建設用リフト
・第7章 簡易リフト

 

 

第8章では、「玉掛け」について定められているよ。

この章は2節に分かれていて、1節では「玉掛け用具」について書かれているよ。

例えば、玉掛け用具の安全係数が決められていて、有名な

「玉掛け用ワイヤーロープの安全係数は6以上」というのも、ここで定められているんだ。

ワイヤーロープの他に、チェーンとフックについても決められてるよ。

2節は「就業規則」について書かれているんだ。

それから第9章で免許と教習について、第10章で各講習について定められているよ。

 

 

 

あれ、玉掛けについてはそれだけなの?って思うかもしれないね。

そうなんだ、省令は、法律よりは細かく書かれているんだけれど、具体的な作業面の決まりまでは詳しく定められていないんだ。

意外だったかい?

玉掛け作業における実際の作業の仕方や細かいルールというのは、実はガイドライン等で定められていることが多いんだ!

今日はクレーン則についてだけ紹介したけど、また今後はガイドラインについても紹介するね。

 

 

 

ちなみに、クレーンに法令があるように、クレーンゲームにも法令とまでは言わないまでも法則というのはあるみたいだよ。

例えばだけど、ある一定の回数を超えた時に、クレーンのアームの力が急に強くなって景品が取れる!っていうタイプのものもあるし、

他にも取り方にコツがあってそれを知ってさえいれば取りやすくなる!っていうのもあるみたいだから、

やっぱりクレーン作業もクレーンゲームも、事前の知識が必要ってことだね!

 

今日も1日ご安全に!