You!吊っちゃいなよ!!

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2012.02.20しじみ漁で、使っちゃうかい?

捻込みタイプのシャックルで、ボルトに突起部がついていないシャックルがあると以前のブログで書いた。
覚えているかい?
それが、沈シャックルと角頭シャックルだ。
捻込みシャックル

これらのシャックルは、通常の捻込みシャックルのように突起部がないので、簡単に手で廻すことが出来ない。締めこむためには、工具が必要になる。角頭シャックルは、モンキーレンチなど、沈シャックルにはマイナスのドライバーなどが必要になる。

通常の捻込みシャックルは、主に陸上で使われるが、沈シャックルと角頭シャックルはほとんどが海で漁業用に使われている。

なぜ、こんな面倒なシャックルが海で使われるかって?
それは、シャックルの形状に関係している。

沈シャックル.JPG

見れば分かるが、これらのシャックルは通常の捻込みシャックルと比較してボルトの突起部が少ない(ない)構造になっている。

そこで、考えて欲しい。漁業といえば船が必要だ。
船には、網やロープ、釣り糸など絡まりやすいものがいっぱいだ。
網やロープ、釣り糸などは、突起が出ているとすぐに絡まっちゃう。
もう、YOUたちも分かるようね。絡まりにくいように突起をなくしたのがこの沈シャックル、角頭シャックルなんだ。

沈シャックルは、主に船のデッキ周りで使われているが、漁業用以外にもチェーン、ロープの連結など同じく引っかかりを嫌う場合に使うことがある。角頭シャックルはより過酷な底引き用の魚網とロープの連結など海中で使われることが多い。
少し形状が違うにはワケがあるんだが、詳しい話はまたにしよう。

ちょっと話はそれるが、沈シャックルは、「しずみしゃっくる」「しじみしゃっくる」と 呼ばれたりする。
「しずみ」は、そのまま読む事は出来るが、どう考えても「しじみ」と読む事は出来ない。
しじみ漁に使うからかと思ったが、どうも違うようだ。

シジミ漁.JPGのサムネール画像のサムネール画像

シジミ_シャックル.JPGのサムネール画像
じしみ漁は、こんな感じだ。シャックルは使っていない。
ちょっと、シャックルの出番はないよね。

いろいろ調べてみたが、「しずみ」がなまって「しじみ」になった説が有力なようだ。

「しずみシャックル」って正式名称だけど「しじみシャックル」でもちゃんと通じるから

YOUたち、心配するなよ!


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2012.02.13ふところのながーいシャックルは、いろいろな用途でつかえるよ

シャックルにはいろいろなタイプがあり、吊り上げるモノの種類や、吊り上げ方法などによって使い分ける必要があることはもうすでに書いた。

YOUたち、覚えているかい?
忘れたYOUは、以前のブログを確認してくれよ。

 本体の形状がストレート形やバウ形
ピンのタイプがボルト・ナットタイプや捻込みタイプ
他にも、ふところのながーいシャックルがある。

これを、長シャックルと呼ぶ。そのまんまだけどね。
強力長シャックル、JISシャックル比較.JPG

見て分かるように、同じ使用荷重(4t)のシャックルでもこんなに長さが違う。
「なんで、こんなに長いのが必要なの?」って思っちゃうよね。
もとともとは、鋼製矢板を引き抜く為に使われていたシャックルで、矢板につなぎ易い形状になっている。
YOUたち、矢板って何か知ってるかい?
土木工事などで穴を掘ったときに、土が崩れないように保護するため連続的に打ち込む土留め用の板のことだ。
矢板引き抜き作業 長シャックル.JPG

絵が下手だって!
どうやら僕には、絵の才能は無いようだ!
でも、そんな事は気にしないよ。絵描きじゃないからね。
なんとなく、雰囲気が分かってくれればそれでOKだ。

そんなこんなで、長シャックルの事を矢板シャックルとも呼んだりする。

長シャックルは、ふところが長いので玉掛け作業をする場合、クレーンなどのフックに簡単に掛けることができ、作業効率が上がる。土木の現場はもとより建築・橋梁の現場やいろいろな工場などでも活躍中で、今じゃかなりメジャーなシャックルになっている。
強力長シャックルTSL4x200.JPG

長シャックルの中にも仲間がいるので暇なときにでも覗いてみてくれよ。

 電子カタログ(長シャックル)

長シャックルは、ながーいふところを利用してこんなこともできる。
強力長シャックル自転車止め.JPG


このサイズのシャックルは、4tの力で引っ張っても変形しない。強靭なシャックルの特性を活かした防犯対策だ!
でも、このままボルト・ナット・割りピン止めだとペンチとハンマーで取り外す事が出来てしまうので気をつけろよ!
ボルトに南京錠みたいな物を取り付けて対策している場合もあるみたいだけどね。

YOUたち、長シャックル使ってくれよ!

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2012.02.06ボルト・ナット止めシャックルには、割りピンつけちゃいなよ

シャックルの選び方についてのパート2、シャックルの止め方だ。
シャックルの止め方は、大きく分けて捻込みタイプとボルト・ナット止めタイプがある。

B・N.JPG

捻込みタイプのシャックルは、ボルトに突起部がついているよね。これでボルトを手で簡単に廻せるようになっている。※ついてないタイプ(沈シャックル、角頭シャックルなど)もあるのでそれはまた次の機会にする
さらに突起部分に穴が開いていてドライバーやシノなどの細い棒が差し込め、増し締めや取り外しが簡単に出来ちゃう。
ロープとの連結やフックなどの吊り金具との連結など、取り外しの多い作業時には非常に便利で、簡単に出来るので作業効率がよくなるよ。
ただ、ボルトが緩み抜ける心配が有るので連結には注意が必要になる。
使用前にネジが締め切った状態であるかどうか確認してくれよ。

次に、ボルト・ナット止めタイプについてだが、使用前にナットが締め切った状態であるかの確認が必要だ。その上、ナットが緩んで抜け落ちないように割りピンをつける必要がある。

割りピン.JPG
ボルトの先に有る穴に割りピンを取り付け、先を割る(広げる)ことでナットの抜け止めになっちゃう。
少し手間がかかるが、割りピンをつけることによりボルトの抜け落ちがなく安全性が高まる。安全性を重要視する工場、建築・土木の現場では、ボルト・ナット止めのシャックル以外使えないところもあるぐらいだ。

ってワケで、重量物を吊る場合は、ボルト・ナット止めシャックルをおすすめする。

軽量シャックル2点吊り.jpgのサムネール画像
ただ、現場では「取り外しに手間がかかる」 「 割ピンがない」 などの理由で、割りピンをつけずに使っているシャックルを見かける。
これじゃ、ボルト・ナット止めシャックルを使っている意味がないし、安全性に大きな問題がある。       

YOUたちも、使うときは必ず割りピンをつけてくれよ。
でも、似てるからって、ヘアピンはつけちゃダメだよ。
ヘアピン.JPGのサムネール画像


YOUたち、割りピン忘れるなよ!


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2012.01.30おたふくシャックルは、こんなとき選ぶんだよ

今回は、シャックルの選び方についてだ。
前回のブログで、「シャックルは玉掛け作業や連結作業になくてはならない存在」と書いた。

シャックルを実際、使うに当たり「 何を選べば良いのか分からない?」 って言う、YOUたちに、シャックルの選び方について教えよう。

シャックルには、大きく分けてストレート形とバウ形が有るよ。
ストレートシャックルとバウシャックルだ。

軽量シャックル.jpg

ストレートシャックルの意味は名前の通りストレートだ。
どこがストレートかは見て分かるよね。
「じゃぁ、バウシャックルってなに?」って思っちゃうよね。
バウシャックルを英語表記だとBow Shackleなるよ。
Bow=弓
上の画像を見てみるとストレートシャックルのストレート部分が弓なりになっているよね。
だからバウシャックルって言う。

また、バウシャックルは、この「しもぶくれ 」の形から「 おたふくシャックル 」と呼ばれたりしている。

おたふく.jpgのサムネール画像

なんとなく、分かるような気がするよね。

「 じゃあ、ストレートとバウシャックルの使い分けってどうするの?」 ってことになる。
通常は、ストレートシャックルを使うことが多いようだ。これは、「 昔から使っているから」って言う 場合が多い様だが、同じ使用荷重のバウシャックルと較べて「 質量が軽い」 「 値段が安い」と言う特徴が有るよ。

バウシャックルは、見た目の通りフトコロが大きく複数のロープを掛けて使う場合に適している。
と言うのも、シャックルに複数ロープを掛けるときは、絶対にロープ同士が重なることがないようにしなければならない。重なった取り付け方をすると、ロープ同士が擦れ合ったり、潰しあったりしてロープが損傷する。しかも力がロープに均等にかからなくなり危険な常態になるから気をつけろよ。

シャックルの安全な使い方  

複数のロープを掛けて使う場合は、バウタイプのシャックルをおすすめする。
YOUたち、おぼえておいてくれよ!

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2012.01.23シャックルは連結金具で、寿司ネタじゃないよ

今回が最初の記事なので、吊り金具界を代表するユーティリティープレイヤー【シャックル】 について書こう。

吊ってよし、つないでよしの便利なヤツ。シャックル単体で使われることは少ないけど、玉掛け作業や連結作業にはなくてはならない存在だよね。

現場の状況や吊り上げる物の種類、吊り上げ方法などによってそれぞれ別の性能が求められる。だからたくさんの種類のシャックルが存在している。

本体の形状がストレート形やバウ形
ピンのタイプがボルト・ナットタイプや捻込みタイプなど
他にも、本体の長いモノや口幅の広いモノがある。

タイプは、少し違うけど中には人の背丈以上有るシャックルもあるからびっくりするよね。

GPシャックル.jpg


シャックル選びには、いろいろな基準がある。
YOUたち、知ってるかい?

大洋製器工業で扱っているシャックルも、JISシャックル、軽量シャックル、強力長シャックル、スーパーアロイシャックル、グリーンピンシャックル・・・・・など多種多用だ。

電子カタログ(シャックル)

シャックル選びは安心・安全に関わる部分なので十分注意が必要になる。
これから、このブログで紹介していくので見てくれよ。

もちろん、大洋製器工業は吊り具を専門に扱っているから何か困ったことがあれば営業員に聞いてくれてもOKだ。

余談だが、土木・建築の作業現場では、シャックルのことをシャコと呼んだりする。
シャコ?・・・甲殻類?・・・寿司ネタ?・・・と勘違いしてもって行っちゃうと大変な事になるよ。

シャコ.jpg

シャックルの略語なので、寿司ネタのシャコとは別物 注意しろよ!!

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2012.01.17「YOU!吊っちゃいなよ!!」ブログスタートするよ!

「YOU!吊っちゃいなよ!!」ブログスタートするよ!

あけましておめでとう!!
YOUたち!今日も安全に仕事しているかい!

新しい年を迎えたことだし、
いよいよ、このブログ「YOU!吊っちゃいなよ!!」がスタートするよ!

はじめに僕の自己紹介をしよう。
社員の間では「謎の社員ミスターT」と呼ばれている。

ある日、指令がでて「君は今日から特殊任務に就いてもらう」って。
そんなこんなでブログ担当になっちゃったワケ。
光栄だよね。

それにこのブログのタイトル
「YOU!吊っちゃいなよ!」ってどう?
運命的なものを感じちゃうよね。

これで僕の世代か想像できるって?
それはYOUたちの想像に任せるよ。
だけど僕はそう簡単に正体をあかさないよ。

特殊任務だからね。

さて、僕の話はこれくらいにして、ブログの話をしよう。
このブログでは、モノを吊る事に関する情報を紹介しようと思う。

 建築・土木の現場、各種工場や普段見慣れた街の中にもいろいろなモノがいろいろな吊り具でいろいろな方法で吊ってるよね。

僕の働いている大洋製器工業の製品も、いろいろな場面で使われている。 
例えば、巨大な橋桁・車輌をバランスよく吊っちゃたり、商用施設の大きなくじらのオブジェを吊って固定しちゃったりしている。

活用事例の紹介
商用施設の巨大オブジェ

でも、良く見ると街中で吊られているモノの中には間違った吊り方で吊ってたり、誤った吊り具を使ってたりすることを見かけたことはないかい?

「吊り具」「吊り方」について、YOUたちにもよく知ってもらいたいよね。
そう言うことで、このブログでは、
吊り具に関すること
「この吊り具使っちゃいなよ!」
「この吊り具いいね!」
「こんな吊り具使っちゃダメだよ!」

吊り方に関すること
「いいね、この吊り方!」
「ダメだよ!!こんな吊り方しちゃ!」
「こう、吊っちゃいなよ!」

みたいなことを中心に吊る事に関係する情報を紹介しちゃうので・・・

YOUたち!!見ちゃいなよ!


吊り具、吊り方に対する問合せ、質問は、
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2011.09.29ホームページリニューアルしました

建築現場や工場設備現場等での「吊る、固縛る(とめる)、運ぶ」作業をより安全に
悩みに合わせたメニュー設定、納入実績紹介、電子カタログ採用

本日、9月29日ホームページをリニューアルオープンしました。

今回のリニューアルでは、「吊る、固縛る(とめる)、運ぶ」作業を、より安全、安心に行っていただくために、お客様の求める情報に対して大洋製器工業ができることを伝え、協力する目的で実施いたします。


☆リニューアルのポイント☆

お客様の悩みに合わせたメニュー設定
1.吊り具の使用荷重計算から選定までトータルに支援
モノを吊り上げる作業で困っている事、心配している事などに対して協力できることを紹介しています。

2.御社の安全啓発活動に協力
安全に安心してモノを吊り上げる作業を行うために協力できることを紹介しています。

3.特殊吊り具を検討段階からお手伝い
長く安全に使えるオーダーメイドの吊り具製作に関して協力できることを紹介しています。

4.吊り天秤
製作要望の多い吊り天秤を、実際の納入実績、事例と共に紹介しています。

納入実績の紹介
活用事例:一般製品、特殊製品の活用事例、改善事例を紹介しています。
特殊事例:「こんな所にも大洋製品が使われている」事例を紹介しています。

電子ブック導入によるカタログの掲載
今回のホームページリニューアルでは電子ブックを採用し、最新の総合カタログを掲載しています。
電子ブックの導入により、文字や商品コードなどによるキーワード検索が可能になり、お探しの商品などを簡単に検索でき、本物の本をめくっているような操作感です。また、ブック上に付箋を貼ることができメモが書けます。
他にも切り抜き・ペン・リンクなどの機能があり、扱いやすく便利になりました。
http://saas2.startialab.com/acti_books/1045178474/2504/


今後は、図面データ(PDF)、CADデータダウンロードのサービスを随時公開していきます。


大洋製器工業では、皆さまにとって、より便利に、使いやすいホームページを提供していきます。是非ご利用下さい。