[Case327] 安全はヴィヴィッドに見える化すべきだよね

人 はじめまして、オーティー君。
君のつぶらな瞳に乾杯。
オーティー いきなり!ドライマティーニ!?
しかもステアせずにシェイクで!
そしてここはどこ?
人 ああ、最近のお気に入りなんだ。
「0〇7」のジェームズ・ボン〇君なんかも好んで飲むみたいだけどね。
ここは僕が週末には必ず立ち寄るオーセンティックバーだよ。
マスターの作るマティーニは芸術品だからね。
オーティー そ、そうなんだ・・・(なんだかとっつきにくい人が入ってきたなー)
ちなみに伏字にしてるけど、そのままのような気がするのは僕だけかな。
人 あんなに生命の力に満ち溢れた夏も、もう終わりを迎えてしまうんだね。
オーティー え?急に寂しいこと言って、どうしたの?
(ひょっとしてITOさんって泣き上戸ならぬおセンチ上戸なのかな?)
人 「さらば夏の光よ はかなく過ぎた僕らの夏」 byボードレール:『悪の華』より。
オーティー ・・・ITOさん?大丈夫?急に詩を口ずさんだりして。
わざわざ出典まで声に出してくれるのは紙面の編集上ありがたいことはありがたいけど、それが余計にITOさんの危うさを物語っているようで、怖いよ?
人 ハハハ、オーティー君にそんな風に言われるとは、ショッキング・ピーチ・ツリーだね。
オーティー え・・・そんな英語あったっけ?
衝撃的な桃色の木ってこと?
人 ああ、ごめん☆ごめん、僕は北海道生まれだから、すぐに横文字を使ってしまうクセがあるんだよ。
ちなみにショッキング・ピーチ・ツリーというのは、驚き桃の木、のことさ✌
オーティー うわー、ほんとに面倒くさい人が来ちゃったなあ。北海道生まれと横文字って全然関係ないし。担当変わって欲しいけど言えないしなあ。
人 オーティー君、ハート・ボイスが全部マウスからアウトプットしてるYO。
うん、君とはうまくやっていける気がするな。
オーティー えー!どこでそんなふうに判断されちゃったんだろう。この人わかんないよ~。
人 ボードレールで思い出したけど、「玉掛索と台付索 見分けかたボード」は知ってるかい?
オーティー えー、そこで思い出すかなー、普通。ボード繋がりってこと?
でも、ようやく真面目な話が出来そうな予感がするよ。
僕はまだよく知らないんだけど、教えて欲しいな!
人 オーケー、オーティー君。
ジャパンにおける玉掛け作業の安全への取り組みは、作業を取り巻く環境の変化によって求められるものも変わってきているんだよ。一例をあげると、ベテランの作業員が減ってきて玉掛け作業の知識が継承されない、という問題が顕在化しているよね。僕の経験なんだけど、玉掛索と台付索の違いを理解していなかったために、玉掛け作業に台付索を使用しているところがあったんだよ。玉掛け作業には台付索は使用できないよね。そういった状況を改善するために、玉掛け作業時の注意すべき点をなるべくわかりやすく作業者の人たちに伝える必要があると思ったんだ。
そこで作ったのが「玉掛索と台付索 見分けかたボード」なのさ。

あ

オーティー へえ!これがあると新しい人が入ってきた時でも、実際にそれぞれのワイヤが貼り付けてあるからわかりやすいね!安全の見える化だよね!
ITOさん、なんだか変なことばっかり言うから二度と僕の前に姿を現さないでほしい、とか言っちゃってごめんね!
人 ハハハ、そこまで辛辣なセリフは聞いてないけど、そんなふうにシンキングしてたんだね。
やっぱりオーティー君とは仲良くなれそうだよ。
これから僕とトゥギャザーしようじゃないか☆
オーティー いい加減にキャッスル!
(訳注:いい加減にしろ!)
オーティー
人 このように大洋製器工業では、玉掛け作業の安全性を高めるべく日々改善に取り組んでいます。

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