シャックル同士を連結する吊り方は、斜め吊りになる危険が潜んでいる!≪〇〇な吊り方は〇〇な危険が潜んでいる! シリーズ第2回目≫

38度を超えるような酷暑が続く日々だけど
YOUたち、元気に過ごしているかい。

これだけ暑いと、屋外で作業をしていたら
フラフラしてしまうよね。

消防庁が公開しているデータによると、熱中症での
救急搬送人数は、7月末の一週間だけで4千人を超え、
7月末時点での今年の累計は2.5万人を超えたそうだよ。

熱中症には本当に気を付けてくれよな!

さて、暑い日でも疎かにできないことが安全だけど、
YOUたち、安全な玉掛け作業をしているかい。

安全な玉掛け作業だと思っていても、実は
危険が潜んでいるかもしれないよ・・・

ということで、前回から「〇〇な吊り方は〇〇な
危険が潜んでいる!」と題して新シリーズを
スタートさせたんだ。

そのシリーズの栄えある1回目は、スリング同士を
連結して使用したときの危険性について書いたんだ。

スリング

上の画像を見て、連結方法が危険だと思わない
YOUたちはココを読み返してくれよな!
さて、そろそろ今回の本題に入ろう。

前回の「連結」の内容を引き継いで今回は、
シャックル同士の連結について、
「シャックル同士を連結する吊り方は、斜め吊りになる
危険が潜んでいる!」と題して、シャックルの誤った
使用方法を説明しようと思う。

YOUたち、玉掛けワイヤロープが短くて
数個のシャックルを連結して玉掛け作業をした
ことはないかい。

僕は4個のシャックルを連結して玉掛け作業を
している現場を見たことがあるんだ。

シャックル誤使用

この使い方は非常に危険!

シャックル同士を連結するときは、クラウン部
(本体R部)同士が当たるようにしなければ
ならない。

クラウン同士

ピンとピンまたは、ピンとクラウン部が
当たる連結はダメ!

ピン同士

ピンとクラウン

クラウン部同士が当たらない連結方法では、
荷重の掛かる位置がセンターからズレてしまって、
シャックルが斜め吊りになってしまうよ。

斜め吊りになると、想定外の力がシャックルに
加わり、設定している耐力をフルに発揮できず、
破断する危険性があるんだ。

また斜め吊りになる瞬間、シャックルに衝撃荷重が
掛かる危険性もあるんだ。

3個以上のシャックル同士を連結したら、必ず
1箇所は誤った向きの連結になっちゃうよ!

ようするに、シャックル同士を連結するときは
2個までにして、クラウン部同士が当たるように
しなくてはいけないってことだよ!

シャックルは簡単な作業で連結できる便利なモノ
だけど、YOUたちは誤った連結方法に潜んでる
危険性を忘れずに、正しい使用方法で玉掛け作業
しちゃいなよ!
荷重の掛かる位置がセンターからズレることで
シャックルが斜め吊りになるって書いたけど、
ようするにバランスだよね。

バランスと言えば、現在開催中のオリンピックの
競技でも目にするアレを思い出したよ。

絵_20160808

平均台だけど、昔に体育の授業でドキドキ、
フラフラしながら渡ったことを覚えているよ。

今はオリンピックに出場している選手たちの結果にも
ドキドキしているけど、YOUたちはシャックルの
バランスを悪くして、ドキドキしちゃう玉掛け作業を
しないようにしてくれよな!!
YOUたち、今日も一日ご安全に!!!

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