危険!シャックルのピンが転がらないように

先週、今年の新語・流行語大賞が発表されたね。
今回大賞に選ばれたのは、ラグビー日本代表チームが掲げていた言葉「ONE TEAM」だって。
ラグビーに興味を持つ人も増えたし、色々な国の選手からなるチームだからこそ、皆が一つになって戦っている姿は、僕たちに勇気と感動を与えてくれたよね。
そして毎年言ってるけど、来年こそは「玉掛け作業」って言葉がノミネートされることを祈っているよ。
せめて「ミスターT」でもいいよ。
・・・。うん、「ミスターT」はやっぱり圏外かな。
今日も皆一つになって、いや「ONE TEAM」になって玉掛け作業をしていこうじゃないか。

さて、ここから本題に入るよ。
先週、ツバ付きのシャックルについて説明したよね。
実は軽量シャックルの捻込タイプもツバ付きなんだ。

軽量シャックル捻込タイプ

この軽量シャックルのピンをよく見てみてほしい。

ピンの写真

ツバが付いてるよね。
そのツバの部分が二面幅(平たい部分)になっているのはわかるかい?
どうしてこんな形になってるんだろう。
これは、作業中にピンが転がることを防ぐための工夫なんだ。

高所作業でシャックルのピンを置いたときに、ツバの部分が真ん丸だったらコロコロ転がって落下してしまうことがあるよ。
高いところから鉄の塊が落ちてしまったら危険だよね。
もし人に当たってしまったら軽い怪我だけじゃ済まないこともあるよ。
そんなことにならないようにピンが二面幅になってるんだ。
平たい部分があることで、ピンが転がっても止まる工夫がされているよ。

君たち、もし高所で捻込タイプのシャックルを使うことがあるんだったら
ピンが転がらないように気を付けてくれよ。
転がらないようにするためにはピンのツバが二面幅になっているものをオススメするよ。

今日はシャックルのピンが転がらないように、軽量シャックルのツバが二面幅になっているってことを説明してきたよ。

転がるといえば昔ばなしで「おむすびころりん」があるよね。
おじいさんが、おむすびを落としてしまってコロコロ転がっていく話だよ。
これが軽量シャックルのピンだったら、平らな地面だと転がることが無くて安全だよ。

20191209_イラスト

おむすびころりんは、穴におむすびを落としてしまって、中にいたネズミに小槌をもらうっって話だったよね。
ネズミから小槌をもらうなら、おむすびをオススメするけど、下心がある場合は小槌がもらえないみたいだから気を付けてくれよ。

なんだか最後はどうやったら小槌をもらえるかって話になってしまったけど、高所で捻込シャックルを使うときは、ツバに二面幅がある軽量シャックルをオススメするよ。

君たち、今日も一日ご安全に!