ワイヤロープだって、すり減ってると痛い目にあうよ

 
君たち、暦の上ではもう春になったね。
 
新年度を迎える季節になって気になるのは
どんな新入社員が来るんだろうってことかな
 
そんな季節にピッタリなのは、日本の花である「さくら」だよね。
 
 
今週の3月27日は、「さくらの日」といって、
日本さくらの会が1992(平成4)年に制定したそうだ。
 
さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせになっているよ。
 
日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、
日本の自然や文化について関心を深めてもらうことを
目的にしているらしい。
 
さくらに関しては、気象庁が毎年開花の観測を行っているよね。
 
さくらの開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が
開いた状態となった最初の日を言うそうだよ。
 
君たちの住んでいるところは、
いつ頃開花するかチェックしておいてくれよ。
 
さて、前回のブログではワイヤロープの
点検廃棄基準の中でも断線について
書いたんだけど、君たちの玉掛け作業現場で
ちゃんとチェックしてくれたかい。
 
断線部分や断線本数によっては、
廃棄しなくちゃいけないことはわかってくれたよね。
 
今回は、ワイヤロープの点検廃棄基準の中の
摩耗について書いていこうと思う。
 
摩耗は、摩擦によって擦り減ってしまうことで、
ワイヤロープと他の玉掛け用具や吊り荷が
当たるところで起きることが多いんだ。
 
磨耗によって外側の素線が擦り減った部分は、
ワイヤロープ径が細くなっているよ。
 
 
点検箇所としては、全長、周長にわたって
摩耗の状況を点検してくれ。
 
次に、計測の仕方について紹介するから、
下の図を見てくれよ。
 
 
図の右側のように、2つのストランドの面ではなく、
1ストランドとその対辺のストランドをノギスで
当てて計測してくれ。
 
6×24や6×37など6ストランドで構成された
ワイヤロープは、三方向とも測定して、
その平均値をもとめるんだ。
 
磨耗によって、直径の減少が公称径の7%を
超えるものは廃棄してくれよ。
 
廃棄基準=公称径-(公称径×0.07) 
 
例えば、使用初めの径が12mmの場合、
 
12-(12×0.07)=11.16mm
 
よって11.16mm以下のものは廃棄しなくちゃいけないよ。
 
 
人間の体ですり減ってしまうと言えば、
君たちも年齢を重ねると出てくるこの悩み。
 
絵_20150323.png
 
年齢とともに関節軟骨がすり減っていくことで
痛みが出てくるんだね。
 
ワイヤロープも使用していけばいくほど、
すり減っていき、異常をきたすことがある。
 
だから日々の点検が重要ってことなんだ。
 
ワイヤロープは、磨耗と断線とが同時に起こるから、
注意して点検してくれよ。
 
 
吊り具ブログ「吊るのひと声!」

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