
大洋の魔女
ちょっと前にサッカーのワールドカップのことを書いたけど、残念ながら日本は決勝トーナメントの第一試合でブラジルと対戦して負けちゃったよね。
でも、前半では勝ってたし、ほんとにいい試合だったと思うよ。
僕なんかは後半のラスト10分までは「これは勝てる!」と思って祝杯をあげる準備までしてたぐらいだよ!
日本がどんどん強くなって、4年後のワールドカップでの大躍進を期待してるよ。
今僕が熱中してるのは、ちょっと前まで「火の鳥NIPPON」というかっこいい愛称だった女子バレーボールが活躍しているネーションズリーグだよ!
・・・「ちょっと前まで」って書いたんだけど、なんだか今はもう「火の鳥NIPPON」という愛称は廃止されちゃってるみたいだね、知らなかったよ。
かっこいい愛称だし、日本らしくていいと思うんだけど、どうやら前向きな理由でそうなったみたいだから、
ちょっと僕個人としては残念だけど応援する気持ちに変わりはないよ。
昨日はタイに3-1で勝って、いまのところ7勝3敗でグループ7位につけているね。
今日は試合がなくて、明日はトルコとの対戦なんだけど、最近の試合結果をみる限り日本とトルコは実力伯仲してるみたいだから、
これはもう手に汗握るどころか握った手から汗がだだ漏れになりそうだね!
19:20から始まるみたいだから、ビール片手に一緒に応援しよう!
さて、ここから本題に入るよ。
今日はダブルサルカンの種類についておさらいしてみようと思うよ。
クレーンや玉掛け作業のワイヤロープで重量物を吊り上げるときに、ワイヤの撚りが戻る方向に荷が回転してしまって、
周りの人や物に当たってしまうことがあるよ。
そういった危険が起こらないように、ダブルサルカンがクルクル回ることで、吊り上げた荷が回転しないようにするんだ。
まずはSS型だよ。
普及型とも言われるくらいだから一般的な形をしているんだ。
両端の形状が丸アイ型になっていてワイヤロープを連結して作業をすることが多いよ。。
次にBS型を説明するよ。
SS型を改良して、両端が楕円になっているよ。
どうしてこんな形になったかわかるかい?
これはシャックルを連結しやすいようにするためなんだ。
SS型だとシャックルを入れようとしたらピンの部分しか入らないよね。
BS型だとシャックルのアイ部(ダンゴ部分)を入れることができるよ。
一般の土木建設をはじめ幅広く使われているんだ。
次は片側にフックが付いているBF型だよ。
これはBS型のダブルサルカンにシャックルとフックをセットしたものだよ。
シャックルとフックがもともと付いているから、取り合いを考えることもなくて
すぐに使えるから便利だよね。
次にアイプレート式になっているAB型。
写真だと見えないけど、両端の形状がアイプレート型になっているよ。
これはシャックルのピンをプレートのアイ部分に入れて連結するよ。
漁業や水中作業などでよく使われているんだ。
最後にアースドリル用のED型だよ。
基礎工事で使われるタイプだよ。
基礎工事を行うときは回転しながら地面を掘る作業なんかがあって
このダブルサルカンED型を使うことで撚りの影響を防ぐことができるんだ。
今日はたくさんあるダブルサルカンの種類を説明してきたよ。
思ったより種類が多いって思った人もいるかもしれないね。
クルクル回転させることで得られる安全、みんなも適切に使ってくれよな!
ちなみになんだけど、回転と言えば僕が思い出すのは昔の日本女子バレーだよ。
1960年代当時、日本女子バレーは「回転レシーブ」という必殺技を編み出して、1964年の東京オリンピックでは見事に金メダルを獲得したんだ!
・・・さすがに「思い出す」って言っても実際にはリアルタイムでは見てなくて、過去の映像を見たことがあるってことだよ、念のため。
回転レシーブを武器にして、当時はまだ体格差も大きかった強豪国を打ち破っていく姿から、
海外メディアが称賛の意味を込めて「東洋の魔女」という愛称(まあ愛称かな?)で呼んだんだって。
たしかに、小柄なのにクルクル回転しながらレシーブを繰り出す日本は、魔女と言ってもいいほどの圧倒的な技術を持っていたんだね!
今後の日本女子代表にも期待しているよ!
今日も1日ご安全に!










