めっきとRoHS指令、REACH規則とは

最近、チャーシューを自分で作ってみたくて低温調理器を買ったんだ。

低温調理器を使うと、たんぱく質が硬くなりにくい温度で調理してくれて

すごく柔らかくて、おいしく仕上がるんだ!

さっそく豚肩ブロックでチャーシューを作ってみたよ。

表面をフライパンで焼いて、たれと一緒に密封袋に入れたら、低温調理器で2時間グツグツ。

ほったらかすだけで、おいしそうなチャーシューができたよ!

ご飯の上に乗せて、チャーシュー丼にして食べてみると、

お店を出せるんじゃないかと思うくらいおいしかったんだ!

気が付いたら、炊飯器のご飯も、多めに作っていたはずのチャーシューもなくなっていたよ。

 

さて、ここから本題に入るよ!

前回、RoHS指令について説明したよ。

まだ読んでいない君や、忘れちゃった君はここから読んでくれよな。

今回も、引き続き環境に関する、RoHS指令の具体的な話とREACH規制について説明していくよ!

 

RoHS指令では、10の化学物質が制限されているって、前回説明したんだけれど、

具体的には、カドミウム、鉛、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテル、

フタル酸ジエチルへキシル、フタル酸ジプチル、フタル酸プチルベンジル、フタル酸ジイソプチル

が対象物質だよ。難しい名前ばかりだよね。

 

そのなかでも、僕たちによく関係しているのが、めっき材料の「六価クロム」なんだ。

 

めっきは、多くの化学物質を使用していて、その中に「六価クロム」も使用されている場合があるんだ。

六価クロムをRoHS指令の制限以上、使用しているめっきの種類は、パッとだしてもこれだけあるよ。

ユニクロ・クロメート、黒色クロメート、ステンコート、黒クローム、緑色クロメート、ドブ(溶融亜鉛鍍金)

 

六価クロムは、鋼の耐食性向上のために使用されることが多いけど、

強い毒性をもっていることから、使用を制限されているんだ。

 

ノンクロムメッキ(白・黒)、無電解ニッケル、などは六価クロムを使用していないよ。

だから、環境に優しいものを使いたいって君は、RoHS対応品か確認してみるといいかもね。

 

ちなみに、めっきではないけれど、

TAIYOのオレンジ塗装している、軽量シャックルや強力長シャックルなどは、

有害な物質を含まないノンクロム塗装をしているよ。

 

REACH規則とは

EUで2007年6月1日に発行された化学物質の総合的な登録、許可、認可、制限の制度で

「Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals」の略称だよ。

 

すごく簡単に言うと

事業者は物質を登録するために提出、それを認可するかどうかを行政庁が判断するよ。っていう規則だよ。

RoHS指令の対象物質は10個だけど、REACH規則では

約1500物質が対象の候補となっていて、確認が難しく専門的な分析が必要となっているんだ。

 

また、REACH規則はEU加盟国に適用され、EU域内に輸入される物質についても適用されるよ。

RoHS指令もREACH規則も、EUだけじゃなく諸外国にも広がってきているよね。

ちなみに、日本でも「水俣条約」「資源有効利用促進法」

「日本工業規格(J-MOSS)」「JGPSSI」などで

有害物質の取り扱いについて、制限や管理、表示など取り組まれているよ。

 

これらのことは、SDGs(持続可能な開発目標)にもつながるよ。

 

今日は、めっきに含まれる化学物質・REACH規制について説明したよ。

まとめ

・めっきは、多くの化学物質を含んでいて、

 RoHS指令で制限されているものを含んでいる場合もある。

・REACH規則は、約1500の化学物質の管理が必要

 

ちなみに、僕も環境のためフードロスをなくすように

買い物ですぐに使うものは、期限が近いものを選ぶようにしているんだ。

期限が近いものは、割引になって安いからね!

割引品を見ているミスターT

君たち、今日も一日ご安全に!!!