丸鋼の吊り方と気をつけたいこと

YOUたち、今日はプロレスの日だよ。

1954年のこの日に、日本のプロレスで初の本格的な国際試合、

力道山・木村組 vs シャープ兄弟の一戦が

東京都にある蔵前国技館で開催されたことにちなんで制定された記念日だよ。

新橋駅西口広場の街頭テレビには、約2万人の観衆が集まるほどの熱狂ぶりだったらしい。

いまは、男女問わずキックボクシングなんかが人気だよね。

美と健康のために始める女性が多いって聞いたことがあるよ。

趣味でキックボクシング始めたら、僕も痩せてムキムキになれるのか。

いやでもサンドバッグにキックしたら腰が砕けるかな。

そのまえに足が上がらないや。無理は禁物だね。

 

さあ、ここから本題に入るよ。

今日は丸鋼の吊り方を4つ紹介するよ。

半掛け

スリングを荷物の下に回して吊る方法だよ。

一般的で楽な方法だから多く用いられている。重心がはっきりしている荷物に対して使うんだ。

つり角度が大きくなると互いに引き寄せられて滑りやすくなるから、不安定なつり方になるよ。

荷振れや接触等で玉掛け用具の掛け位置が移動して、荷物が落下する危険もあるんだ。

あと荷物の重心が片寄っていたり、重心が高いものはつり荷が転倒するおそれがあるから、

つり荷のバランスを見極めてくれよな。

半掛け

 

あだ巻き掛け

この吊り方はスリングが内側に寄る力を防止できるから横滑りしにくいよ。

長尺物を吊るときに向いているんだ。

また、長くて数が多い荷物を吊るときは、端を縛って結束しないといけないよ。

単管パイプなど、荷物がずれて落下してしまうからね。

ただ、荷物に均等に荷重がかかりにくいし、何回も巻き直しが必要になるから、

時間のかかる吊り方ではあるよね。

あと、繊維スリングを使うときは、スリングが重ならないように注意が必要だよ。

重なってしまうと繊維スリングに力が均等にかからなくなるから強度が下がってしまうんだ。

スリングも痛みやすいしね。

あだ巻き掛け

 

目通し掛け(チョーク吊り)

スリングのアイに反対側のアイを通すか、二つ折した本体部分に両端のアイを通して、

つり荷を絞り込むように吊るよ。

この吊り方だと、吊り荷が絞り込まれるから

摩擦力で吊り荷と吊り具の滑りを防止することができるよ。

あだ巻きと比べると、スリングが掛けやすくて作業が楽になるね。

気をつけないといけないことは、ワイヤスリングを使う場合は浅絞りで吊って、

繊維スリングを使う場合は深絞りで吊ることだよ。

ラウンドスリングは特性として非常に柔らかいから、

ワイヤロープやチェーンスリングよりも絞りやすいんだ。

目通し掛け

 

天秤+半掛け

他にも天秤を使った吊り方もあるから紹介するね。

これだと、天秤からスリングを垂直に降ろせるから、ワイヤスリングだと細いものでいいし、

繊維スリングも小さいサイズを使えるよね。

吊り荷に掛けやすくて、スリングの横滑りもないから使いやすいよ。

ただ、天秤を作るのに時間がかかることもあるよね。

天秤+半掛け

 

今回は丸鋼の吊り方を4つ紹介したけど、どうだったかな?

吊るときの周りの環境や荷の材質などによって、吊り方や使う吊り具も変わってくるから、

注意してくれよな。

 

 

絵

 

YOUたち、今日も1日ご安全に!

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