今月の一品「TAIYO吊り天秤」を紹介するよ!

君たち昨日は節分だったね。
豆まきをした人や、鬼が嫌うとされている柊鰯(ヒイラギイワシ)を飾った人もいるかもしれないね。
僕は東北東に向かいながら黙々と恵方巻きを食べたよ。
太巻きを一本丸かぶりできるなんて、一年でこの時ぐらいしかないからすごく贅沢な気がするよね。
最近は恵方巻のロールケーキバージョンみたいなものも出ているらしいから来年挑戦してみようかな。
もちろん普通の太巻きもどっちも食べちゃうけどね。

さて、ここから本題に入るよ。
2月に入って一回目の今日は、今月の一品を紹介するよ。
今月は「TAIYO吊り天秤」だよ。

吊り天秤_写真

君たち天秤って単体では玉掛け作業ができないから、付属品を選定したり、モノによっては一から作ることもあって納期がかかるイメージを持っていないかい?
でもこのTAIYO吊り天秤は、使用荷重が1t、2t、3tで吊りピッチが1,800mmと標準化されているから吊る対象物の重さに合わせて簡単に選定することができるよ。
それと使用荷重に合わせてシャックルを標準装備しているから、面倒な付属品の選定がいらないんだ。
しかも下に付いているシャックルはバウ型になっていて2本吊り、4本吊りをしたときにスリングが緩衝するのを防いでくれるよ。

吊り天秤シャックル_写真

横からの写真を見ると、バウ型のシャックルが付いていて使いやすいことは分かってもらえたと思うんだ。
君たちの中でもう一つ気づいたことがある人はいるかな?
この写真の真ん中に堂々と写っているのものが気になるよね。
これは銘板なんだ。
ところで君たちのなかで使用荷重やメーカー名がわからない天秤を使っている人はいるかい?
使用荷重がわからないまま玉掛け作業をすると、事故の元になって危険だよ。
メーカー名が無いものだと万が一事故があった時に責任の所在が不明で困るよね。
このTAIYO吊り天秤は、側面に銘板を付けてメーカー名、使用荷重、ロットナンバーを記載しているよ。
点検や修理、管理をするときに役立つこと間違いなしだね。

今日は「TAIYO吊り天秤」を紹介してきたよ。
そもそも天秤を使う玉掛け作業は長尺物を吊るときに使われるんだ。
来年の節分は、恵方巻のロールケーキバージョンを食べたいって話をしたよね。
どうせ食べるならビッグなものがいいからクレーンで吊って持ってこようかな。
もちろん内側にかかる力でスリングが滑って、恵方巻のロールケーキバージョンが落ちたりしないようTAIYO吊り天秤で水平・垂直に吊ろうと思うよ。

20190204_イラスト2

鬼もビックリしちゃうよね。

君たち、今日も一日ご安全に!