驚き!安全第一は安全第三だった?!

君先週のワールドカップ日本代表の試合を見ていたかい?
僕は夜中に起きてバッチリ見ていたよ。
本当にすごい試合だったよね。
日本が先に2点を取ったときは、もう勝てると思ったけど、ベルギーも強かったね。
結果は3-2で負けてしまったけど、ずっとワクワクドキドキさせてもらったよ。
日本代表は帰るときにロッカールームをキレイに片付けて
ロシア語で「ありがとう」の言葉と折り鶴を置いていったってニュースになっていたよね。
試合以外のこういった話で、世界から注目されるのもなんだか嬉しいな。
日本代表の選手たち、感動と勇気をありがとう。
そしてお疲れさま!

さて、ここから本題に入るよ。
先週、安全週間の話をしたよね。
いつも以上に安全について気をつけようっていう一週間だったよね。
君は何か意識して行動していたかな?
このブログを見返して意識したよって人がいてくれたら嬉しいな。
安全週間は終わってしまうけど、今回も「安全」について書いていくよ。
君は「安全第一」っていう言葉をよく言ったり耳にしたりするよね。
この言葉、実は最初は「安全第一」じゃなくて「安全第三」だったって知ってたかな?
え?安全より大事な何かがあったの?って思うよね。
でもそうなんだ。
実はこの言葉、日本じゃなくて元はアメリカでできた言葉なんだ。
1906年、USスチール社という製鉄会社のE・H・ゲーリー会長が
労働災害を防ぐために唱えた言葉なんだよ。
その時、元々あった「生産第一、品質第二、安全第三」の順番を
「安全第一、品質第二、生産第三」に入れ替えて作ったんだ。

イラスト1

ということは「安全」は「生産」と「品質」よりも重要視されてなかったんだね。
この時代のアメリカは第二次産業革命が起こって、国の技術が上がっていった時代なんだ。
だから、国を発展させるために安全よりも、生産や品質を重視していたんだね。
そんな時代に、E・H・ゲーリー会長は安全を一番にもってきたんだから
偉い人だったんだなって思うよ。
この「安全第一」が広まってから労働災害も減って、品質も生産もあがったんだって。

君も玉掛け作業をするときに「安全第一」の言葉はよく見かけると思うんだ。
ヘルメットやバリケードにもかいてあるしね。
でもその言葉の意味を考えて作業できてるかな?
ついつい楽に作業をしようとか、ちょっとくらい危なくても大丈夫っていう気持ちが
はたらいてしまっていないかい?
そんなときはこの、「安全第一」という言葉ができた話をもう一度、思い出して欲しいんだ。

今日は「安全第一」という言葉ができた経緯を説明してきたよ。
何気なしに使っている言葉でも、ちゃんと意味があったんだね。

僕の日常生活に第一、第二、第三を入れてみたよ。

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食欲第一、晩酌第二、睡眠第三
この順番も大切なんだよね。
少し食べてから、お酒を楽しんでゆっくり休む。
安全第一は順番が変わったけど、僕の場合はこの順番を守っていこうと思うよ。

最後の僕の話は置いておいて、「安全第一」を心がけて玉掛け作業をしていこうね。

君、今日も一日ご安全に!!