危険を察知!どこが危ないかわかるかな? ~吊り角度が大きい場合~

YOUたち昨日から4月に入ったね。
通勤電車で、ピカピカのスーツを着て
少し緊張した雰囲気の若者がいっぱいいたから
今日が入社式ってところも多いんじゃないかな。
思わず「がんばれ!」って心の中でエールを送ってしまったよ。
遠い昔のように思うけど、僕にもYOUたちにも、あんな頃があったんだね。
こんな僕だけど、気持ちだけはいつもフレッシュでいようと心がけているんだ。
特に玉掛け作業をするときは、常に緊張感を持ってやらないと、
事故に繋がる危険性もあるからね。
YOUたちも、入社してから何年もたって、
どれだけおなかまわりが大きくなってきても
気持ちだけはフレッシュでいようね。

さて、ここから本題に入るよ。
先週から玉掛け作業をするときに起こる危険性について
クイズを出しているよ。
新人さんも入ってきたことだし、前に説明した基本的なことも
もう一度説明していくよ。

このイラストを見てくれ。
ここに危険が潜んでいることにYOUたちは気づけたかな?

イラスト1

かなり長いものをワイヤで吊っているね。
「ちゃんと吊り上げているし大丈夫じゃないの?」
と思ったYOUたち。
実はここにも危険が潜んでいるんだ。
YOUたちわかったかな?
このまま吊り作業をしていると・・・

イラスト2

あっ!危ない!
ワイヤが途中で切れてしまったよ。
荷が落ちて、人に当たったりしたら大変なことになるよね。
どうしてこんなことになったのかと言うと
吊り角度を大きくしすぎてしまったんだ。
吊り角度が大きくなると、その分ワイヤにかかる張力も大きくなるから、
使用荷重をオーバーしてしまう可能性があるよ。
イメージとしては、こんな感じだね。

イラスト3

今回の例は、まさにワイヤにかかる張力が大きくなって、
使用荷重をオーバーしてしまった例だよ。
こんな事故に繋がらないためにも、
このアプリから、吊り角度やワイヤ径を確認して
安全に玉掛け作業を行ってくれよな。
(DC吊る~ん)
予算がある場合は、吊り角度が60°以内になるように
天秤を使って吊るのもいいよね。

イラスト4

これで吊り角度の重要性が再確認できたんじゃないかな。
大きな事故に繋がらないためにも、

玉掛け作業以外でも重要な角度があることをYOUたちは知っているかい?
証明写真を撮るときの顔の角度ってすごく重要なんだって。
あごをできるだけ引いて、顔をシュッと細く見せるように、
みんな頑張っているらしいよ。
今日、入社式を迎える子たちの中で、証明写真と顔が違う!って子がいたら、
きっと、あごの角度に気を付けて撮影してきたんだと思うよ。

20180402_イラスト

どうだい?
写真の中だけでは、僕もなかなかイケメンだろ。
これからも、あごの角度と吊り角度に気を付けようと思うよ。

YOUたち、今日も一日ご安全に!!

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2 thoughts on “危険を察知!どこが危ないかわかるかな? ~吊り角度が大きい場合~

  1. 吊り角が大きくなってワイヤーに掛る張力が大きくなることは一つの注意点。
    しかし、さらに
    丸棒に掛っているワイヤーは摩擦だけで位置が決まっている。
    ワイヤーの張力が大きければ張力は大きな丸棒に平行な分力となる。
    ここが滑る恐れが大、バランスを崩してワイヤーが抜けて丸棒が落ちる可能性を指摘していないのはまずい。
    天秤を使うべき、吊り代がない場合には丸棒に突起を付けるなどの対策をするべき。
    ベクトル図を付けて、吊り角とワイヤーにかかる張力の関係を理解させることも必要でしょう。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。
      当記事は吊り角度にポイントを絞り、吊った時にワイヤが滑らないことを前提に作成いたしましたが、ご指摘のとおり、ワイヤが抜けて丸棒が落ちる可能性があるという記述が無かったので誤解を招く形となりました。
      申し訳ございませんでした。
      今後は誤解のないような内容にするよう努めさせて頂きます。
      引き続き「YOU!吊っちゃいなよ!!」をご愛読頂けますようよろしくおねがいします。。

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