★㊗300回記念★ ミスターTの部屋 ~ワイヤ編~ 

君たち、今日3月12日が「スイーツの日」って知っているかい?
3(スリー)・1(イチ)・2(ツー)の語呂合わせで決まったんだって。
甘いもの好きの僕からしたら、なんて素晴らしい日なんだって思うよ。
ダイエットしている人たちも、今日くらいは我慢しなくてもいいんじゃないかな。
僕の周りには、男らしく甘いものは控えてるっていう人もいるんだけど、
実は隠れ甘いもの好きってこともよくあるよね。
今日くらいは、堂々とスイーツを楽しもうじゃないか。
誘ってくれたらいつでもお付き合いするよ。

さて、ここから本題に入るよ。
300回記念シリーズの第4回目だよ。
今回はワイヤについての基本的なお悩みを紹介していくよ。
今さら人に聞けないってことも、このブログを参考にしてくれたら嬉しいな。
前に紹介したことも出てくるけど、
大切な基本のことだからもう一度思い出してみてくれよ。

① 玉掛けワイヤと台付けワイヤの違いは?
前もこのブログでも紹介したことがあるこのお悩み。
基本中の基本だけど、結構聞かれるんだよね。
この機会にもう一度思い出してみてくれよ。
まず、大前提に
玉掛けワイヤ・・・吊っても大丈夫なワイヤ(玉掛け作業に使えるワイヤ)
台付けワイヤ・・・吊ったらダメなワイヤ(玉掛け作業に使えないワイヤ)
ここがポイントだからしっかりと押さえておいてくれよ。
違いがわかりにくいのは、その見た目が似ているからだよ。
でもよく見てみてくれ。

玉掛けワイヤ写真

台付けワイヤ写真

玉掛けワイヤは、編み込んだ部分の先が細くなって
力が一点にかかるのを防いでいるよ。
反対に、台付けワイヤだと、編み込んだ部分に段ができて
力が一転に集中してしまうから、破断しやすくなるんだ。
これで君たちも違いがはっきりとわかるようになったね。
編み方のもっと詳しい違いは、前にも紹介してるから
ここからチェックしてみてくれよ。

② ロック止めワイヤを海中で使っても大丈夫?
さっき紹介した玉掛けワイヤと同じでロック止ワイヤは
吊っても大丈夫なワイヤだよ。
ただ、玉掛けワイヤと加工方法が違って
一般的にアルミ管でロックをして、アイを作っているんだ。
だから海中でロック止めワイヤを使うと、
アルミ管が溶解してしまって、ワイヤから抜けてしまう危険性があるんだ。
どうしても海中で使う場合はステンレスのロック管を使うか、
玉掛けワイヤを使ってくれよな。

③ 使っているワイヤが伸びてきているような気がする。
ワイヤは使っているうちに伸びてくるよ。
だから、最初に購入したときよりも少し長くなってくるのは普通なんだ。
どうしても伸びが気になるっていう君たちには
プレテンション加工をおすすめするよ。
これはワイヤに一定荷重をかけて、ワイヤの初期伸びを除去する加工の方法だよ。
ワイヤの伸びの他にもロープ径の減少が少なくなったり、
耐疲労性が向上するんだ。
いいことばかりだよね。
エレベーターやロープウェイ、橋梁なんかに使われているよ。
プレテンション加工が気になってきた君たちは
僕に一声かけてくれよな。
いつでも相談にのるよ。

プレテンション加工は、使っているうちにいつかは伸びてしまうワイヤを
前もって伸ばして、後から伸びないようにする加工方法だね。
最初に言ったように、今日はスイーツの日だから、甘いものを食べようと思うよ。
後からもう一つ食べたいな・・・って思うのは最初からわかっているから、
プレテンション加工みたいに、僕も前もってたくさんスイーツを確保しとこうかな。

20180307_イラスト

来週は300回記念シリーズの最終回だよ。
楽しみにしててくれよな。

君たち、今日も一日ご安全に!!