今月の一品!~シンスリング JIS認証を取得!~

突然だけど、明日は何の日か知っているかな?

実は明日の3月28日は「シルクロードの日」なんだ。

 

1900年(明治33年)のこの日、スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家のスヴェン・ヘディンによって、

廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見されたことにちなんで定められているみたいだよ。

シルクロードや楼蘭や敦煌・・・

まったく行ったこともないんだけど、言葉の響きになぜか郷愁を覚えてしまうのはなんでなんだろう?

 

ちなみに絹の生産は紀元前3000年以上前!から中国で始まっていたらしく、その後にインド、ペルシアへと交易を拡げていき、

ヨーロッパまでのシルクロードとなっていったんだって!

すごい時間と場所のスケールで、行き交う人たちの姿を想像するだけでワクワクしちゃうよね。

 

絹自体は繊維で、繊維と言えば現代ではこのブログでもお馴染みの、化学繊維というものがつくられているよね。

そう、ベルトスリングやラウンドスリングの材料になっているものだね。

時代が時代なら、「ポリエステルロード」や「ナイロンロード」で交易されていたのかもしれないね。

 

 

 

さて、ここから本題に入るよ。

今回は今月の一品!を紹介しちゃうよ!

2024年の12月に発売された「シンスリング」で、JIS認証取得したよ!

シンスリングはラウンドスリングと同じカテゴリーだから、「JIS B 8811」で取得しているよ。

 

いままで、「JIS規格品だったら使えたのに・・・」と思っていた人たちには、特に朗報だね!

あと、JIS取得にあたって、若干仕様の変更も実施しているから説明していくね。

 

 

変更点

表面布:ポリエステルからナイロンに変更しているよ。

これにより、摩耗耐性が向上し、より柔軟で操作性に優れるものとなったよ!

ちなみになんだけど、耐摩耗性に関しては、脅威の摩耗試験3万回をクリアしているんだ。

ただ、若干だけど幅と質量がUPしたものがあるから、詳細はブログの最後のリンクから確認してみてね。

 

 

続けて、おさらいの意味も込めて、もう一度シンスリングのことを詳しく説明していくね。

シンスリングは、一言で紹介すると「スリム型ラウンドスリング」で

従来のラウンドスリングと比べると、とっても細いんだ!

それだけじゃなくて「細い」「強い」「軽い」の三拍子そろった自慢のアイテムだよ。

 

 

特長①細い

一番の特長である細さは、なんと当社従来品(ラウンドスリング)の約1/2なんだ!

細いと、扱いやすいっていうのはもちろんなんだけれど

使用荷重の大きいスリングをフックに掛けたとき、スリング同士が重なってしまうことってないかい?

フックの中でスリング同士が重なってしまうと、荷重が均等に掛からず危険な吊り方になったり、

スリング同士が摩擦で擦れたり潰れたりして損傷する原因となってしまうんだけれど、

細いスリングならスリング同士が重なる心配が少なく、より安全に作業することができるよ。

 

 

特長②強い

細いのは良いけれど、その分強度は?と思った君、安心してくれ!

芯材には「超高分子量ポリエチレン」という伸びにくい素材を使用し、

超重量物用ラウンドスリング「ヘビーラウンドスリング」と同等の強度を備えているよ。

安全率は6倍を満たしていて、これは他の繊維スリングと同じだよ。

 

 

特長③軽い

最後に、作業する上でとっても気になる「軽さ」。なんと当社従来品(ラウンドスリング)の約1/3なんだ!

繊維スリングの中でも特に軽いよ。軽いと扱いやすいし、作業効率もアップするよね。

 

 

あらためてどうだい?シンスリングがすごく魅力的な製品だって、ちゃんと伝わったかな?

 

 

ラインナップ

ラインナップは

  • 形状:エンドレスタイプのみ
  • 使用荷重:3.2t、5t、8t、10tの4サイズ
  • 標準スリング長さ:各1m~10mまで(0.5m間隔)

を用意しているから、作業にあった使用荷重・長さを選定してくれよな。

 

もっと詳しくJISシンスリングについて知りたいって思ってくれたら、下のリンクをチェックしてくれよな。

★製品情報  ★チラシ

 

 

 

ちなみに、遠い昔のシルクロード時代の繊維から、現代の化学繊維へと紡がれてきているわけだけど、

じゃあ未来の繊維はどうなっていくんだろうね?

実は、軌道エレベーター(宇宙エレベーター)という、宇宙空間と地球上を結ぶエレベーターをつくるという計画があるんだけど、

それに使用される材料の候補として、なんと「蜘蛛の糸」が挙がっているんだって!

 

その名も「スパイダーシルク」!

 

なんともはや悠久の時の流れを感じる話だねえ。

温故知新とはよく言ったもんだけど、古くから自然界に存在しているものをあらためて見直してみるってのは、

なにも化学の分野に限ったことではない、僕たち自身にも必要なことなのかもしれないね。

 

最後に、シルクロードを彷彿とさせる、僕の大好きな歌の一節を紹介して終わろうと思うよ。

 

月の沙漠を はるばると
旅のらくだが ゆきました

金と銀との くらおいて
二つならんで ゆきました

(『月の沙漠』  作詞:加藤まさを 作曲:佐々木すぐる)

 

今日も一日ご安全に!