
吊るのに、安全でも適切でもありません
突然だけど、昨日はなんの日だったか知っているかい?
実は1月15日は、「適サシ肉」の日なんだ。
「サシ」っていうのは、牛肉の赤身肉の間に、白い脂肪が網の目のように入っている状態のことだよ。
高級な牛肉の代名詞として「霜降り肉」があるけど、これはサシが多い肉=脂肪分が多い肉のことを指しているから、
脂身の甘味を感じやすくて食感もとろけるようにやわらかいのが特徴だよね。
僕が子供の頃だと霜降り肉の人気が高くて、しかもサシが入っていれば入っているほど良いとされていたような気がするよ
(高いからめったに食べられなかったけどね)。
適サシ肉の日というのは、過剰な霜降り肉信仰に対するアンチテーゼとして、
老舗焼肉店が適度な霜降りの入った肉「適サシ肉」だけを使うと宣言した日にちなんで制定されたみたいだよ。
ちなみに健康志向ブームもあって、最近では赤身肉の人気が高まっているんだって。
うーん、わかるような気がするなあ、年齢も大いに関係していると思うけど、
僕なんか今では霜降り肉だと少し食べただけでもう食べられない!ってなるもんね。
え?なのになんでそんなに太っているのって?
それはね、霜降り肉の消費量が減ったとしても、他のカロリーが高いものを過剰に摂取しているからだよ。
さて、ここから本題に入るよ。
今回は「玉掛け作業中のすごく危険な行動」を2つ紹介するよ。
玉掛け作業の事故事例を見ていると、
そんな事したら危ないよ!っていうような事例を目にすることが多いんだ。
実際に事故なった例もある危険な行動だから、もし同じ行動をしてたらすぐにやめてくれよな!
危険作業①
ドラグ・ショベルを吊り上げる際、運転者を乗せたまま吊り上げようとした。
想像しただけで怖いよね…。
事故事例を見ていると、吊り荷の上に乗っていたっていう例がけっこうあってびっくりするんだけど、
ドラグ・ショベルに限らず、吊り荷の上に乗る行為はすごく危険だよ。
玉掛け作業の教習本などにも、「吊り荷の上には絶対に乗らない」って書かれているし、
クレーン等安全規則第72条にも、
「事業者は、移動式クレーンにより、労働者を運搬し、又は労働者をつり上げて作業させてはならない」
と定められているよ。
ただ、その次の73条には「作業の性質上やむを得ない場合、クレーンの吊り具に専用の搭乗設備を設置して、
作業者は安全帯の使用など、落下防止措置を行えば、作業者を乗せることができる」とも定められているんだ。
規則では、何が何でも絶対にダメって訳じゃないけれど、
安全性が担保された特殊な作業状況でない限り、吊り荷の上には乗らない、を守ってくれよな!
危険作業②
敷鉄板を吊り上げる時に、風の影響を受けて荷が揺れないように手で支える。
心あたりはないかい?
さっきの吊り荷に乗る、という行動よりは、心理的なハードルも低く感じるかもしれないね。
敷鉄板は平べったい形状で、土砂などの付着による偏荷重や風の影響を受けやすいことから、
作業員が吊っている敷鉄板に近づいて手で押さえる、支える等をやってしまうことがあるみたいなんだ。
敷鉄板吊りに関わらず、直接吊り荷や玉掛け用具に触れていると、衝突・荷と壁に挟まれる・荷に引きずられて落下・転倒、などの危険性があるよ。
「玉掛け作業の安全に係るガイドライン」にも『クレーン等の作業中は直接吊り荷および玉掛け用具に触れない』って決められているし、
国土交通省が出している「土木工事安全施工技術指針」にも、『重量物及び長尺物を吊り上げる時は、介錯ロープを用いること』と記載されているよ。
ちょっと不安定な状態になってしまった際に荷振れを止めたいという気持ちは分かるんだけれど、
直接手で触れるのではなくて、必ず介錯ロープや手鉤(てかぎ)を使用してくれよな!
先週、今年は午年だからダイエットもウマくいくって言ってたものの、いまのところまったく変化の兆しが見えないんだ(なにも行動してないから)。
世間的にも霜降り肉から適サシ肉に嗜好がシフトしている今こそ、僕自身の身体も霜降り肉を卒業する
のにうってつけな気がしないでもないので、みんなも期待しててくれよな!
ゴロゴロ~ゴロゴロ~ あ~あ ゴロゴロしてるだけで馬のように筋肉質な身体にならないかな〜
それじゃダメじゃん!
ミスターTです!
今日も一日ご安全に!











