「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」に関わる解体作業に弊社の特注吊り具をご採用いただきました。
中銀カプセルタワービル(東京都中央区銀座)は、建築家 黒川紀章氏(故人)の代表作の一つで、世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅です。
その特異な外観で今日まで多くのメディアに取り上げられてきましたが、竣工から50年が経ち、建物の老朽化が進んだため解体されることになりました。
そして先日より始まったカプセルの吊り下ろし作業に、弊社の特注吊り具がお目見えておりますのでご紹介させていただきます。
50年ぶりにカプセルが空を舞いました。 pic.twitter.com/0TQbKj8kGn
— 中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト/ Nakagin Capsule Tower (@nakagincapsule) May 25, 2022
歴史的建築物を後世に引き継ぐため、カプセルを安全に保存可能な状態で取り外し、美術館等への寄贈や宿泊施設等で「再活用」するということで責任重大ですが、いざ弊社の吊り具が活躍している光景を見ると胸が熱くなりました。
既に多くのメディア・SNSに取り上げられておりますので、ぜひオレンジ色の吊り天秤を探してみてください。
「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」
▼公式サイト▼
https://www.nakagincapsuletower.com/
▼公式ツイッター▼
https://twitter.com/nakagincapsule/
以上