安全に吊るためのご提案

ホーム > 安全に吊るためのご提案 > 御社の安全対策にご協力します

御社の安全対策にご協力します

事故が起きると失うものの大きさ

市場には、どこで生産されたのかも不明な安価なものも出回っていますが、これらの吊り具を使用して万が一の事があった場合、どこが責任を負い、どれだけのものを失うのでしょうか?
失う物の大きさを軽視せず、もう一度御社の吊り具を見直してみて下さい。


1.明確な点検基準

大洋製器工業は吊り具の明確な点検基準を設けています。吊り具を常に安全な状態にしておくために、定期的な「点検」を怠らないようにして下さい。

吊り具は、直接吊りに荷に接触するので衝撃や損傷・磨耗が大きく点検を怠ると重大事故を招く可能性があります。

■点検は法令で定められています
クレーン等安全規則

クレーン、移動式クレーンまたはデリックの玉掛け用具であるワイヤロープ、つりチェーン、繊維ロープ、繊維ベルトまたは、フック、シャックル、リング等の金具を用いて玉掛け作業を行うときは、その日の作業を開始する前に使用する吊り具等の異常の有無について点検を行わなければならない。なお、点検により異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。

と、定められています。吊り具は、その使用頻度・使用方法・吊り荷の一回あたりの運搬重量・吊り荷の形状などによって寿命が変化し使用するほどに損傷をうけ強度は低下していきます。安全に安心して吊り具を使用していただくためには定期点検が必要です。

点検は損傷・変形・磨耗について調べ、異常があった場合は直ちに取替えまたは補修し、使用禁止のものは再度しようされないように切断するなどして廃棄処分してください。

<異常があった場合の原因として>
  • 曲げ・ねじれの荷重がかかっている
  • 使用荷重以上の荷重がかかっている
  • 保護具による吊り荷・吊り具の保護が行われていない。
■不適切な方法で使用した製品

吊り具が長持ちしない、いつも同じ箇所が痛んでいるなどの場合は吊り方・吊り具の選定が適切でない可能性があります。

破損・磨耗したシャックル

破断したフック

2.信頼できる吊り具

安全で使いやすい製品を選定していただくということは、同じ製品を現場で長く安全に使用していただくという思いもあります。

現在使用中の吊り具や新規で検討中の吊り具の改善を行なって、長く安全に使って頂いた結果、
作業性の向上・安全改善面・コスト面において満足していただけることと思います。

■大洋製器工業のこだわりと進化

品質へのこだわり

安全、安心に吊り具を使用していただくために、製品品質確保にはこだわりがあります。

  • 安定的に品質を確保する為に製品により抜き取り検査または全数検査で品質を保証しています。
  • 自社に試験設備(1000kN万能試験機、磁粉探傷検査、硬度計、ロードテスト)があり安全に関する試験が可能で各種証明書、試験成績書、材料証明書、承認願い図を取り揃えています。

製品品質に関しては顧客満足度調査により90%以上の方から「大洋の品質は良い」との意見を頂いています。

1000kN 万能試験機

磁粉探傷試験

製品へのこだわり

吊り具、個縛、運搬製品を扱う総合メーカーの中での特許出願件数NO.1です。

  • シャックルのピンが作業中に転がり落ちないように安全性を高めた軽量シャックル
  • 従来の重量フックのハズレ止め金具を改良して丈夫にし、フックの交換時期が容易に分かるように工夫したVフック

開発力、技術力を背景にした品質、安全性には絶対の自信を持っています。

3.正しい吊り方・豊富な安全知識

物を安全に吊るためには、物自体の特徴を把握することも必要ですが、力学に関する知識・あらゆる吊り具の知識、法令の知識など、たくさんの知識が必要になります。

大洋製器工業は長年の経験と豊富な知識から物を吊る為の知識を御社の安全啓発に提供いたします。


  • 全国に営業拠点があり経験豊富な営業スタッフが対応します。
  • 営業同行を行なっています。
  • 安全教育のお手伝いをします。
<クレーン等安全規則 安全率> ※法令抜粋
ワイヤロープ6以上
チェーン5以上(ただし一定の要件を満たすものは4以上)
フック、シャックル、リング5以上
(参考)
繊維スリング
6以上(金具は4以上、ただしクレーン等に使用する場合は5以上 日本工業規格)
クランプ、ハッカー5以上(日本クレーン協会規格)

安全率とは

吊り具には吊り荷により荷重が動的にかかるので、吊り荷による荷重よりはるかに大きな力が作用することがあり、繰り返し使われる事による材料の疲労もおこります。これらの事情をあらかじめ考慮に入れその何倍かの破断荷重を有する吊り具を用います。この倍率が安全率です。安全率の値は、玉掛け用具の種類、形状、材質、使用方法等を総合的に考慮して決められています。安全率は「クレーン等安全規則」に定められています。

<使用荷重と安全率の関係>

吊り具トータルで使用荷重を計算する必要があり使われている部材の中で一番耐力が劣る部材が基本となり、使用荷重を超えての使用は出来ません。

使用荷重とは

安全に物の吊り上げ作業を行うために、吊り具には使用荷重(安全荷重)が有ります。掛け本数及び吊り角度に応じ、安全率(安全係数)を考慮して吊ることが出来る最大荷重の事です。